『魔女見習いをさがして』感想
映画『魔女見習いをさがして』の感想です。
TOHOシネマズくずはモールにて鑑賞しました。
おジャ魔女どれみシリーズの20周年を記念して製作された作品です。
好きなものが存在する喜び、好きなものを好きな人と共有する喜びを描いてくれてて、これは日本アニメ版『ブリグズビーベア』では?となりました。号泣です😭
この三人がどれみちゃん好きじゃなくて聖地巡りしてなかったらおそらく出会ってすらなかったであろうことと同じように、私にも好きなアイドルがきっかけでたまたまSNSで出会って意気投合して、そこから一緒にコンサート行ったり、遊びに行ったりする友達が今までに沢山いて。
特に、そのうちの2人とは出会ったのが7,8年前なのですが、今でも頻繁に遊ぶし毎日のようにLINEするし、ミレ、ソラ、レイカたちみたいに旅行にも行ったりしてて。
今となってはそのアイドルについて語るよりも他の話をすることの方が多くなってきて、胸の内を明かせる私の親友な2人なのですが、そのアイドルがいなかったら、そのアイドルを好きじゃなかったら、仲良くなるどころか出会えてすらなかったのかと思うと、本当にそのアイドルを好きになってよかったなあと。
ミレ、ソラ、レイカの三人がどれみちゃんによって結びつけられて、どれみちゃんから色んなこと学んで、どれみちゃんに力をもらって生きてるのが、完全に私ら三人に被ってしまいまして😭😭😭😭
私らのこの素敵な出会いと関係性を賛歌してくれている映画だなあと😭😭😭😭
あとシスターフッドみが凄くて。そこでも思わず泣いてしまった。ありがとう。多様な女の子の姿を描いてくれて。それぞれを尊重してくれて。
どれみちゃんはずっと観てたけど、観てたといっても放送当時幼稚園児だったのであんまり細かいこと覚えてなかったしテーマソングも忘れちゃってたんですが、今回の映画でこんなにもというほど蘇ってきて、懐かしさと愛おしさとて感情がぐちゃぐちゃです。グッズやぬいぐるみたくさん買ってもらってたなあ。
あまりにもよかったのでもう一回行こうかなあと思っております。