I'm too lazy to stop being lazy

映画や海外ドラマ、Netflix作品を中心に、好きなことについてだらだらと。

『RBG 最強の85才』(RBG)感想

ドキュメンタリー映画『RBG 最強の85才』(RBG)の感想です。

 

アップリンク京都にて鑑賞しました。

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アメリカの最高裁判所の判事の1人であったルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)についてのドキュメンタリーです。残念ながら先月87才で亡くなられました。

 

去年の春、社会人生活が始まる数日前に出会ったRBGの伝記映画『ビリーブ』は私にとってとても大切な作品で。それきっかけでRBGに興味を持って。


いつか観ようと思ってた今作を、まさかご本人の追悼上映として映画館で観ることになるとは。
アップリンク、上映してくれてありがとう。


何を感じたかいつも以上に鮮明なままにしておきたいので、長文です。

 

 

“I ask no favor for my sex. All I ask of our brethren is that they take their feet off our necks.”

ほんまにこの通りやなあと上映中何回も頷いた。

 

フェミニストフェミニズムという言葉を聞いただけで攻撃的になる人をネット上でよく見かけるのですが、

フェミニストの1人として常々言いたいのは、決して男性を突き落としたいとか言ってるわけではないということ。

 

伝えたいのは、性別で人をカテゴライズしてジャッジしたり、性別という要素だけで人から選択肢を奪ったりするのをやめてほしいということで。アトロクで宇多丸氏も言ってたし、『ビリーブ』の題材になった裁判からも分かるように、家父長制による性差別で男性側も傷ついているんだし。

 

男性よりも女性!とかが言いたいわけじゃ決してないのに、議論が始まる前から攻撃的なの本当にどうしたら理解出来合うのか分からなくて泣きそうになる。

 

0からプラスに、ではなく、マイナスから0に向かうようなイメージ。

 

とか言いながら、フェミニズムしかり、自分が絶対に譲れないことで対立した相手に対して私は感情的になってぶちまけてしまいがちなのですが、
(相手選ばず許せないことは主張できるというのが私の良さでもあると思ってる、けれどその方法だけでは根本的な理解には繋がらんなとも思ってる)

 

ルースは怒りは無駄だという母の教えに従って、反対意見を持つ白人男性と話す際には、自分は幼稚園の先生だと言い聞かせて幼稚園児でもわかるように話すらしい。
なんて賢くて忍耐強い人なんだ...。

 

私世代でさえ性差別をまだまだ毎日感じていて心が折れそうなのに、今よりも差別が激しかったルースの生きた時代(過去形使わなければいけないことが悲しい)、差別発言に激情せず、男女平等に一歩ずつ向かうためだからこそ、落ち着いた姿勢で理解を求め続けたの、本当に強いなあ。


自分と政治的主張は正反対の同僚の男性判事とプライベートで仲良くしてるのもただただ凄いなあ、と呆気に取られた。

 

価値観が全く違う人とどうやって歩み寄っていけばいいのかということが最近頭でずっと考えてたことの一つなのでタイムリーだったんですが、

「正反対の価値観を持つ」という相手の一面だけじゃなく、その人の他の面も見て、魅力を認めてて、そっちに比重を置いてたんかな。

 

今の私にはそれが出来ないだよなあ。立場的に、表面には嫌悪感を出さない場合もあるけど、その考え方許せないなと思ったら勝手に壁を作ってしまって、そこから再び歩み寄ることができなくて。
自分が安心できる人や物で周りを固めて居心地良い環境を作り上げてしまってるなあと最近痛感してるのですが、ルースみたいに80過ぎても自分とぶつかる主張を持つ人とも仲良くしてたいので、意識して行動しようと思います。

 


ルースの活動はもちろんなんですか、職場で性差別に気づいた女性たちが声を上げて裁判を起こして戦っていく姿にも感激しました。社会に向かって声を上げれないけども確かに戦っている数多くの名もなき人の存在を映画キムジヨンで再認識したんやけども、そういう人のためにも声を上げることが大切よなあと思います。

 

今の時代でもかなり小数派である、妻のキャリアを支えてくれた夫マーティン。

 

マーティンがルースに向けたラブレターが最高やったなあ。尊敬し合う関係でいたいよね。

 

ビリーブのアーミーハマー演じるマーティンも久々に見たくなったので、ビリーブ再上映も無理矢理にでも行こうと思います。

 

エンドロール、ビリーブでのケシャには号泣させられましたが、ジェニファーハドソンの力強い歌声も素敵やったなあ。

 


あと印象的だった点をいくつか

・RBGと言えば!な襟なんですが、法服は男性向けで男性がネクタイを見せれるように首元が空いてるという事情があったから、自分でアレンジしてああなったらしい

 

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つけ襟の種類が豊富で、多数派の意見を述べる時、反対意見を述べる時でつけるものが違うらしく、こだわりが凄いのとこんなところまで考えつくされてるんやなあと

 

SNLのケイトマッキノンのRBGモノマネを見て笑うRBGご本人🔥なんて懐が深いんや🔥はあ🔥


Weekend Update: Ruth Bader Ginsburg on Not Retiring - SNL

 

 

アメリ最高裁でさえ白人男性だらけな現実。他の場面でもルースはいつも男性ばかりの環境で働いてて。その男性達がどういう人であったとしても、そもそも男性ばかりの空間に1人だけいる女性が感じる肩身の狭さや居心地の悪さを、この映画見にきていた男性は気づいてくれてたのかな?と思った。白人男性の中に1人ぽつんと存在する小柄なルースの写真がこれでもかと出てきて、私は辛かった。

 

 

・トランプ政権下でRBGが亡くなってしまったことで今後起こり得る恐ろしいことをようやく知った。SNSで著名人達が声を上げてたのはこのことか。

 

・“People ask me sometimes… ‘When will there be enough women on the court?’ And my answer is: ‘When there are nine.’”

 

・観客、年配の男女が多い中、同世代の女性も数人いて。一緒に頑張っていこうね、と勝手に。

 

・若い頃のルースと、ビリーブでルースを演じたフェリシティ・ジョーンズ滅茶苦茶似てる...!アーミー・ハマーとマーティンはあんまり似てないけど!笑

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・雄弁で、自己主張をしっかりして、活発な人なのかなと思っていたら、シャイで静かで自己主張はしないし、世間話なんて一切しないけど、思慮深くて確信をついたことだけパッと言う人だと周りの人が評してて、自分とはかけ離れてるけどそういう人憧れるなあと。

 

・パンフレット、文量そんなに多くはないけども、このドキュメンタリーを作った監督2人の言葉がとてもよかった。飾ります。

アニメ『進撃!巨人中学校』感想

アニメ『進撃!巨人中学校』の感想です。

 

dtvにて鑑賞しました。

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前にこんな記事も書きましたが、

 

guavajuice.hatenablog.com

 

自粛期間に進撃の巨人にハマりまして。

 

アニメシーズン3まで観たのち漫画全巻読んで、ついにアプリ課金で毎月最新話まで追うようにまでなりまして。

 

今もアニメと漫画を行ったり来たりして、毎日1人で頭を抱えたり、進撃を勧めてくれた友人達とオンライン電話で朝まで進撃トークをして一緒に頭抱えたり。

 

特に32巻〜最新話133話までのくだりが、もう辛くて辛くて何か癒しのコンテンツを!と思ってたどり着いたのが、この巨人中学校でした。

 

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「みんながわちゃわちゃしてるコンテンツ求む😭🙏🙏」というファンの想いに応えてくれる作品を、公式自ら用意してくれるの本当にありがとうございます。

公式サイドがどんな意図でこの作品を手掛けたのかは知らないですが、とにかくありがとう!!必要としてました。

 


進撃のみんなが楽しそうにわいわいがやがや学園生活を送ってるう🙏なんて尊いんや😭となる一方で、エレンたち104期生は、今の日本に生まれていたら、こうやって学校に通って将来なにしよっかなあとか考えたりしてた年代やのに、自分の命を賭けて戦いに出てる本編のこと考えたら、結果本編同様頭抱えてしまいました。


サシャがずっと食べ物食べてるの可愛いし、好きなだけ食べれてよかったねという気持ちなのと、

 

登場したら毎回欠かさず舌を噛んでしまうオルオの愛され具合に泣きそうという気持ちと、

 

本編同様ベルトルトの扱いが切なくて泣きそうだったんですが、夏祭りでベルトルトとアニがうまくいくように、ライナーとユミルが必死でフォローしてるのが愛おしくて涙。

 

マルコはあのあと生きてたら兵団でもみんなに信頼されて活躍してたんだろうなあとか。アルミンの良い補佐役になってたんちゃうかなあ。

 

 

本編のパロディが盛り沢山で笑っちゃうのですが、特に最終回とかほぼそのまんまなん最高です。

リコ先輩とかイアンまでしっかり出てきてるし、イルゼまで...!

 

最終回で歌うリヴァイはずるい。

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というかリヴァイは口が悪いだけでめちゃ仲間想いで優しくて、それぞれの意見を尊重して、決して自分の気持ちを押し付けない人で、見た目とのギャップがずるい。

 

こんなに壮大なコンテンツにハマったのが初めてなので、本編だけじゃなく派生作品がたくさんある進撃に出会えて毎日楽しいです。

 

巨人中学校は漫画版だと結構設定違ったり、描かれてないエピソードもあるみたいなんで、漫画版全巻購入しようかなと考えてます。

 

あと1ヶ月半でアニメファイナルシーズンが始まるし、133話の感じを見るともうあと数話で終わるんじゃないかと思うので、本当にいいとこ取りなタイミングで出会えたなあと感じますね。

 

と同時に10年間リアルタイムで応援してきた人たちは本当に楽しかっただろうなあと羨ましくも思います。

 

こないだ時間ある時に、諌山先生のブログを全記事読んだのですが、なんて素敵な人なんだろうと感激したので、これからずっと注目していきたいです。

 

 

Netflixドラマ『ユニークライフ』 (Atypical)が好きすぎて

突然ですが、タイトル通り、Netflixオリジナルドラマの『ユニークライフ』(Atypical)が好きすぎてどうしようもないので、だらだらと綴りたいと思います。

 

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ざっくりいうと、自閉症であるサムというティーンエイジャーが主人公で、彼や彼の家族や友達についての物語です。

 

今のところシーズン3まで配信されていて、来年公開のシーズン4をもって終了みたいです。

 

定期的に見返したくなるのですが、今回もこの一週間でシーズン全部また見てしまいました。

 

 

〜だらだらと好きなポイントを〜

 

1. 自閉症患者であるサムだけじゃなく、彼の周りの人達についてもしっかり掘り下げられているところ

 

このドラマと、映画『ワンダー 君は太陽』は似てるなあといつも思うのですが、

 

両作品ともに障害を持っている主人公の苦悩だけではなく、周りの人たちが感じてる生き辛さや疎外感も丁寧に描いてくれていて。

 

もちろん、大半の人はなんの難しさも感じず出来ることでも、自閉症を持っているサムにはなかなか難しかったりとか、障害をからかわれていじめられたりだとか、サム自身の苦労もたくさん描かれているのですが。

 

それと同じくらい周りの家族や友人がそれぞれの問題を抱えてて悩んでいる姿も描いてて。

 

自閉症と診断された方の苦労を私は語ることはできないけど、なんというかみんなそれぞれ大変だよねと認めてくれるこの作品の優しさだと思います。

 

TBSラジオのアトロクの影響で宇垣アナが好きなのですが、彼女が言ってた「私には私の地獄があるし、あなたにはあなたの人生の地獄がある」という言葉から感じたものに似てるよなあと思ったり。

 

 

2. サムの動物愛が愛おしい

 

サムは動物、特に南極に住む動物が大好きで。何でもかんでも動物に例えて話すので、毎回みんなに「もういいよ!!!」って言われてるんですが、それが見てて微笑ましい。

 

ペンギンが一番のお気に入りで、パニックになると、ペンギンの名前を連呼して自分を落ち着かせるシーンがたくさん出てきます。

 

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アデリー、ヒゲ、エンペラー、ジェンツー

 

他にも辛いことがあったりすると水族館のペンギンの水槽の前に座りこんでずーっとペンギンを見ているの、すごいわかる気がします。

 

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ペンギンの水槽って永遠に見ておけるよね。

ぼーっと観察しながら、推しペンギンを見つけるのがとても好きです。

 

サムと喧嘩したサムの彼女が、サムへのクリスマスプレゼントとして用意していた巨大ペンギンのぬいぐるみの首を切るシーンがなかなか衝撃的

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他にも、飼ってるカメをいつも可愛がっていたり。名前はエジソン。その前に飼ってた亀の名前はテスラ。とか小ネタが多いです。

 

 

3.妹のケイシーがとにかく好き

 

サムの妹役のケイシーがたまらなく大好きなんです。

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女の子がいじめられてるのを目撃したケイシーが、いじめっこをグーパンチで殴った、シーズン1の1話の初っ端でもう好きになってしまいました。

 

その後も、彼氏に酷いこと言われたらそれはおかしいって面と向かってちゃんと怒ったりだとか。

 

普段は別に自分の主張ばっかするタイプではないけども、自分の中で納得できないことがあったら、恐れずに闘うところがかっこいいし私もそうありたいなあと常々思います。

 

兄であるサムとの関係性も素敵で。

サムがパニックを起こしてしまったら、いつも駆けつけて、サムが安心するハグで落ち着かせたり(タイトめなハグが好みなサムかわいい)、

学校でサムが孤立しないよう、お昼ご飯1人だったら私に声かけて!とさらっと言ってたり、

一見妹であるケイシーが兄のサムを守っているように見えるんですが、サムはサムでケイシーのことをいつも気にかけていて。

 

サムが、ケイシーとある女の子とキスをしているところを目撃した時、カミングアウトもなにもしていないケイシーは、見られてしまった!と動揺するんですが、

サムは「マジックとスフェンみたいだね」って、オーストラリアのゲイのペンギンカップルに例えてさらっと流したりとか、

 

ケイシーが学校や友達関係で悩んでる時には、一緒に動物の映像見て癒されたりとか。

 

別にベタベタしてる訳じゃ全くないんだけど、お互いのことを理解してて、気にかけてて、必要な時は寄り添い合う2人の関係性がとても好きです。

 

ケイシーを演じているブリジェット・ランディ=ペインもとても好きです。

ノンバイナリーであることを去年公表していました。

今年公開だった映画『スキャンダル』にも出たりしてて、今後が楽しみです。

 

4. 他にもいっぱい最高なキャラクターが!

 

例えば、ケイシーの彼氏エヴァン。

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前述した、いじめられてる女の子を見かけたケイシーがいじめっこを殴ったエピソードで、いじめられてた女の子というのがエヴァンの妹で。

 

正義感強めなケイシーの勇ましさにエヴァンは惹かれて、ケイシーに猛アタックした結果、付き合うことになるのですが。

 

こういうティーンドラマの恋人役って結構記号的というか深みがないように描かれがちなんですが、エヴァンはそうじゃなくてじっくり描かれててとても共感できるキャラ。

 

エヴァンのが年上なんですが、交際のペースも自然にケイシーに合わせるし、サムにばかりフォーカスしてケイシーの偉業はほったらかしな彼らの親に対して怒ったりするし、ケイシーもエヴァンも正直に感情を曝け出すので結構ケンカはするけど、毎回お互い非を認めあって仲直りするのがかわいい。

 

シーズン2後半から徐々にケイシーが親友の女の子イジーに惹かれていって、エヴァンとは結局別れてしまうのですが、

別れた後の2人のシーンもとても良いんだよねえ。

 

もうケイシーとは付き合ってないですが、シーズン4でも登場してくれることを祈ってます。

 

あとサムの親友のザヒードも大好きです。

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サムと同じ電気屋さんでバイトしてるお調子者な友達なのですが、サムが恋愛や人間関係でわからないことがあるとザヒードがいつも教えてくれる。

 

サムが自閉症であることを全然気にしていないというかなんというか上手い言い方が見つからないのですが、そのままのサムを受け止めてくれる存在。

 

自閉症があることで、できないことやわからないことにフォーカスしがちなんですが、ザヒードはいつも、サムの長所を褒めてくれるし、新しいことに挑戦するサムを応援したり、サムができるようになったことを祝ったりしてくれる人です。

 

一見、「主人公の愉快なバディ」みたいなよくいるキャラに見えるんですが、シーズン進むにつれザヒードの繊細な部分も垣間見えてきてくるんですよね。

 

5.音楽が最高

 

音楽もとても良い。特にシーズン3。

普段どんな音楽聴いてるの?という質問されるといつも困るのですが、好きな映画やドラマのサントラのプレイリストを聞き込むことがすごい好きで。

聞き込んだ後にまたその作品を見返すと、よりその作品が色鮮やかになるという。並な表現ですが。より感情的になって楽しめる。

 

シーズン3のサントラでよく聴いてた

Perfume GeniusのSlip Awayが『ブックスマート』のあのプールシーンで、

 

PhosphorescentのSong for Zulaが『マティアス&マキシム』のキスシーンとエンディングで使われてて、

 

どちらのシーンも映画館で体験できたことが今年の映画ライフで印象的なことでした。

 

こういう出会いが楽しいですよね!

 

 

〜〜〜

好きなポイントとしてはざっくりこんな感じなのですが、

総じてこのドラマは登場人物一人一人がリアルというか一面的じゃなくて色んな要素を持った人として描かれていて、そこがとても好きなんだよなあとこのブログ書いたことで気づけてよかったです。

 

来年公開のシーズン4で終わってしまうみたいですが、コロナの影響で制作決まってたものが突然打ち切りになったりしてしまってるので、無事にファイナルシーズンを迎えられることを強く強く祈っております。

 

 

 

 

ドラマ『メリー・アン・シングルトンの物語』(Tales of the City)S1感想

Netflixオリジナルドラマドラマ『メリー・アン・シングルトンの物語』(Tales of the City)シーズン1の感想です。

 

Netflixにて鑑賞しました。

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元々は小説みたいなんですが、それが90年代に一度ドラマ化された有名な作品みたいです。

 

最近になって、そのドラマに出てたキャスト陣も何人かまた出演する形で新たに作り直したのが今回のバージョン。

 

私が一番好きな女優さんであるエレン・ペイジが出てるし、ドラァグレースでお馴染みのボブ・ザ・ドラァグクイーンも出てるしキャスト最高では?!っていう軽いノリで見始めたのですが、私にとって大切なドラマの1つになりました。

 

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https://twitter.com/thatonequeen/status/1137043399884718080?s=21

 

コラージュ?と思うほどの二人の体格の差

この写真大好きです。

 

 

なんだろう、そもそも働いてても全然お金なかったりとか、デート相手に電話しようとするおじさんに、「21世紀なのに電話なんてサイコパスよ」(これめちゃ名言)って言ったり、今の私たちの世代のリアルな生活というか感覚が近いもので、わかるぅって終始なりました。

 

 

だし、セクシャルマイノリティがこんなにも出てくるドラマが存在する現代が愛おしくてなあーーー。

 

このドラマと同時進行でライアンマーフィーの『POSE』も見てて、キャストも実際にマイノリティの人を中心に使う作品が徐々にだけど出てきたの、本当に嬉しかった。

 

男性から女性へのMTFのキャラクターの存在は少しずつ増えてるなあと体感してるのですが、女性から男性のFTMトランスジェンダー男性のキャラクターは今まで『glee』のコーチビーストしか私は記憶にないので、そういうキャラクターが登場して、しかもかなり主要なメンバーとして存在することが嬉しい。

 


21世紀なのにいまだにこんなことあんのかよ?!?ってこの時代を恨むこともありますが、マイノリティの活躍の場が少しずつ増えていっているこの時代に生まれてよかったなと思うこともあります。

 

わたしもあんな素敵なところに住みたいなあーーーーーー。共同生活めっちゃ憧れる。

 

 

にしてもエレンペイジはやっぱ最高。

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theハリウッド女優って感じじゃなくて、等身大の人間感とか、ボーイッシュなとことか、笑うと滅茶可愛いとことか全部好き!!!!!


カミングアウトしたエレンペイジにこんな役がくるって素敵な世界だよなー!

 

 

あと、ベン!

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チャーリー・バーネットさん!名前覚えよ

同じくNetflixの『ロシアンドール』であの俳優さんを知って一目惚れでしたが格好いいねえーーーーーー!Netflixに気に入られてるようなのでこれからもいろんな作品出てくれるだろうし私は推します!!

 

 

他の人もたくさん言ってるけどNetflix Japanは毎度のことですが邦題つけるの下手すぎでさすね!!!

もうむしろ原題のままでいいよ?!?!?邦題が変なのおおすぎて、見る気なくなるの多い。

 

実際見てみたら滅茶面白かったりするから勿体無いなあと思う。メリーアンが主人公なの?よくわかりません。

 

最後に!ドラァグレースから、カティアも1話だけだけど出演してて感激しました🔥

今後もっとクイーンたちの活躍が見れる世の中になりますように🔥

 

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『テネット』を3回見た後の感想

このあいだ『テネット』鑑賞1回目の感想をアップしたりしましたが

 

guavajuice.hatenablog.com

 

その後2回行ってきたので改めて感想を残しとこうと思います。

 

※今回はネタバレあります

 

1回目はtohoの通常シアターでしたが、

2回目は大阪エキスポシティのレーザーIMAX

3回目はtohoなんばのIMAXで鑑賞しました!

 

エキスポのレーザーIMAXは言わずと知れた有名なシアターですが、本当に凄くて。

ありがたいことに1時間あれば行ける距離に住んでいるので、何かと訪れております。

 

3年前のちょうど今頃、同じくノーラン監督の『ダンケルク』にハマった時もお世話になりました。

 

今年だけでも、TENETのほかに、『1917』、『地獄の黙示録ファイナルカット』『インターステラー』を観に行ったんですが、とにかく迫力が凄まじい。音の大きさもだけども、なんせビル7階分にあたるほどのスクリーンの縦の長さで、(それに付随する横の長さも!)、映像に飲みこまれそうになってインターステラーなんて酔ってしまったくらい。

 

今作も見終わった後、疲労感どっしりでした。

 

と、同時にノーラン作品をほぼオリジナルの画角で見れることの贅沢さを噛み締めてきました。ほぼ正方形!!!!!!!

 

1回目鑑賞後、パンフレットや解説ブログを読んで復習していったので、初回よりは台詞とか動きとかかなり分かったけども、それでも理解が追いつかないので一時停止をお願いします🙏となるシーンがめちゃあって、

 

不思議だったのが、2回目よりも3回目のほうがわからなくて頭がぐっちゃぐちゃだったこと。

 

「無知は武器」という言葉を身をもって体感しました。

 

 

自分の中であんまり納得いってないのが


元々順行だったひとが、aの時点から逆行して、更に順行になって、aの時点を迎えたとき、元々の順行の自分と、逆光から戻ってきた順行の自分が存在すると思うんだけど、順光の自分が2人同時に存在することは大丈夫なのでしょうか?

 

友達と頭を抱えながら話し合った結果、その後、最初に逆行した時点からは1人になってるという解釈をしておりますが、そこまでのあいだ、逆行と巡航を繰り返した数だけ自分が増えていくよね?!?!

 

誰か教えて欲しいです🔥追いつかぬ🔥的外れなこと言ってそうで怖いですが

 

あともう一つ疑問だったのが、

記録が残るなら、アルゴリズム回収できたことの記録もTENET内部ではなんかしら残ってるはずだったり、他のことでも、記録辿ればわかってたことでは?ってことだったんですが、

 

無知は武器という言葉をニールが何回も言ってたのを、主人公も今回で自分で実感したので、黒幕である未来の主人公があえて何も教えなかったのでは?

 

と言う考え方を友達に教えてもらって、ものすごく納得🔥だとしたら余計に主人公とニールの関係性が...🤦‍♀️

 

 

2回目以降やっと最初と最後で主人公を救ってくれたニールの動きを認知できてよかったです。

 

ロバート・パティンソン、世間的にはトワイライトなのかもしれないけど、私としてはNetflixのシャラメくん主演映画『キング』で滅茶苦茶嫌な役をやってたイメージが強いので、今作かっこよすぎてギャップで好きになりそうです。

 

ノーラン監督作品のキャスティングの人の仕事ぶり最高🔥

 

ギャップでいえば、ダンケルクで圧倒的信頼感を勝手に感じていたケネスブラナーの、今作での役どころが🔥最高🔥最高しか言えんけど最高🔥


ジャイアンかよ?!って台詞があったんですが(キャットに対して、俺がお前を手に入れられないのなら、誰もお前を手に入れられない的な)、一言一句正確に覚えておきたいので台本欲しいし、

そんなセイターからの支配に対してキャットが自分自身の手で終わらせるのが良かったけど、Twitter等で話題になってる通り、ここまでのDV表現が注意書きだったり事前に予告しておくことなく突然出てくるのは確かに問題かもなあと思いました。この作品に限らずですが。

 

あと小さいことですが、

3回目の前に、今作の衣装のスーツのこだわりについての記事読んだのでスーツに注目してみたんですが、たしかにニールのスーツは他の2人に比べて着込んでる感あったりサイズちょっとおっきかったり、シワがあったりする&本人気にしてなさそうで、それが様になるのがかっこいいなあ、ニール。

 

マックスがニール説、確かに納得のいく点もあるし、名前の件とか気づいた人凄いなあと思う一方で、ちょっと無理やりすぎないか?と思ったりもする。

 

けど、マックスがニールだと思う理由はいくつもあっても、マックスがニールじゃないと思う理由はそんなに思い浮かばないので、これも『インセプション』の最後みたいに、考えて楽しもうと思います。

 

答えを出さないでくれてありがとうございます、ノーラン監督!

 

序盤のテロのシーン、具体的にどの組織がどんな策略を持って、さらに別の組織がそれに気づいて〜とか全部分かりたいんやけど、分からないのでこれもまた機会があれば考えたいな。

 

ネットの考察ブログや動画を見て、なるほど!と納得しても、コメント欄で、それは違います!というのを結構見かけたりして、この映画を理解しきってるのはノーランただ1人なんだろうなあと。

 

これ以上、今映画館で観ても理解は進まないと思うので、物理学者による考察上映会でもあればまた観に行きたいなあとか夢みたいなこと思っております。

 

ダンケルクに続き、テネットも堪能できて幸せでした!数年後また友達と頭抱えながら新作見に行くこと楽しみにしております!

『グッド・タイム』(Good Time)感想

映画『グッド・タイム』(Good Time)感想です。

 

Netflixにて鑑賞しました。

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アダム・サンドラー主演のNetflix映画『アンカットダイヤモンド』が最近話題になった、サフディ兄弟の監督作品。

 

ノーランの『TENET』を現時点で3回鑑賞してて、考察を読み漁ったり、友達と一緒に頭を抱えてあーだこーだ話して楽しんでるのですが、

 

物語が難しくて追いかけづらい分、俳優陣の佇まいに魅了されて。(特に初回)

 

ロバート・パティンソン、今まで『トワイライト』な人っていうイメージしかなかったんですが、テネットで彼の魅力に気付いてしまいハマってしまいそうで、彼の他の主演作品を観るという自ら沼にハマりにきたスタイルです🔥

 

 

ロバート・パティンソンジェニファー・ジェイソン・リーという組み合わせ1億点。

 

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このシーン🔥

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ロバートについてこの数日いろんな記事読んだのですが、トワイライト以降ハリウッド大作よりもこういうインディーズ映画にたくさん出てるんですね。


見た目がとっても高貴でかっこいいのはもちろんなのですが、TENETのあのチャーミングで好青年のニール役から、こんな役まで演じられるのまじで強いなあ🔥


素敵な俳優さんをリアルタイムで知れて嬉しいです🔥


『アンカットダイヤモンド』の監督作品というのがすっごい伝わってきました。

 

主人公やってること無茶苦茶で、ずっとドタバタしてて、見てると疲れるんやけど、ちょっと応援したくなっちゃう感じ。

 

犬が序盤でも後半でも出てきたり、犬への虐待のニュースをテレビでやってたり、なにかと犬が登場したんだけど、


銀行強盗したり、捕まって病院にいる弟を無理やり連れ出そうとしたり、人殺しかけたり、普通に考えたら滅茶苦茶なことしまくりな主人公が犬には好かれて懐かれるという設定スウィートでは...?

 

犬に好かれる人に悪い人はいない的なことなんかな、弟のためだけにここまでやったんすごいよなあ。


もっと違うベクトルで弟守ってあげられへんかったんかな?と思うけど、あの環境で何ができたかと考えると何も言えないです。

 


エンディングの優しさがとても好きです。まさかこんな映画のサントラダウンロードすることになるとは!

 

ドラマ『スペシャル 理想の人生』(Special)S1感想

Netflixオリジナルドラマ『スペシャル 理想の人生』(Special)シーズン1の感想です。

 

Netflixにて鑑賞しました。

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ゲイで脳性麻痺を持つ主人公が親元を離れて社会に飛び込んでいくというストーリー。

 

15分×8話なのでサクッと観れる!!!やったー!!と思ってたんですが、

あっという間に滅茶苦茶好きになってしまって、なんで15分×8話なんだろうって悲しんでおります。


シーズン2決まったみたいですが公開はいつですか?心待ちにしております🔥

 

 

無料でスコーンもらえる側の人間ともらえない側の人間の話、もらえない側の人間なので悲しみわかりすぎて辛くなる&お母さんがもらえる側の人間と知ったときのライアンの反応が愛おしいです。

 

 

内容はもちろんなんだけどタイトルとかエンドロールがいちいち可愛くて本当に好きです。あの字体最高だなあ、私も使っていきたい!

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この作品プリーズライクミーに似てる!って思うことが最近多いんですが、このドラマこそそうですよねーーー!

 

 

自分で脚本書いたドラマに自分が主演しちゃう若者!!!!その才能ひとかけらでいいから欲しいです。

ライアン・オコンネル、インスタ頻繁に更新してるのですがキュートで癒されます。

 

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製作に『ビッグバンセオリー』のジム・パーソンズが関わってると知って感激しました🔥🔥


あと何よりもお母さん役が『フレンズ』のスーザンなのも泣いた。こんなところで再会できるなんて!!!