『ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-』(Behind the Curve)感想
ドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-』(Behind the Curve)の感想です。
Netflixにて鑑賞しました。
地球は球体状🌏ではなく、平面状なんだと訴える人々を追ったドキュメンタリー。
こういうことらしい↓
映画ブロガーの三角絞めさんがお勧めしてたので観てみました。
......最高オブ最高!
まさか地球平面説のドキュメンタリーで、疎外感について考えることになるとは思ってなかったです。
確かに普段うまく世間に馴染めてない人a.k.a.私は、好きなものとか自分の信じるものへの執着心半端ないし、それを否定してくる意見とか人とかは完全にシャットダウンで、自分に都合いい情報ばっかり探してるし、そこでできた閉鎖的なコミュニティ超大切に感じてる。無意識的にだけども。
だから、平面説信仰者の気持ち、滅茶苦茶わ分かってしまった...。
もはやその地球平面説という考えよりも、平面説をサポートする自分を受け入れてくれている今のコミュニティが重要という感じ。
わかりすぎる。
薄々、やっぱり球体では?と感じてはいるけど、このコミュニティは抜けれないし。という感覚がひしひしと伝わってきました。
「Patriciaって名前にCIAって入ってるからCIA局員だ」っていう言いがかりが無茶苦茶すぎて一生笑ってました。
あとNASAの施設でNASAをディスりまくるライブ配信を実施する大胆さ。
笑ってはしまうんだけど、こういう拠り所がないと生きていけないよね。ってちょっと寄り添いたくなる人たちでした。