『ノマドランド』(Nomadland)感想
映画『ノマドランド』(Nomadland)の感想です。
tohoシネマズ梅田にて鑑賞しました。
いつも以上に家にこもってNetflix三昧のこの一年なので、旅をして美しい自然に出会う瞬間の感覚を忘れておりました。
ミナリでスティーブンユァンがタバコ吸ってた夕焼けとちょっと重なったなあ🔥
ああいう心動く瞬間のために生きてるみたいなとこあるよなあ、と最近ウォーキングデッドを見返してても思う。
カールがあの鹿と出会う瞬間とか。
もともと人とそんな積極的に関わるタイプでもないし、社会人になって職場以外で新しい人に出会うこと本当に減ったけど、誰かと出会うって素敵なことよなあ〜なんか誰かの友達とか知り合いとかじゃなくて、本当にお互い初対面で〜みたいな出会いを久々にしてみたくなりました。
この映画知らなかったら、こういった暮らし自体や、こうして暮らしている人たちについて考えることもなかっただろうから、作品作ってくれて&日本でも上映してくれて本当にありがたいです。
トーホーでやってるとはいえ、上映回数めっちゃ少ないので、スクリーンほぼ満席で、一年振りに隣に知らない人が座る感覚を味わって、あーーー隣が必ず空席だったことに慣れてしまってたなあガサゴソうるさいなあ隣の人、、とか思ったんですが、隣の人が結構リアクション取るタイプの人で色々聞こえてくるのも久々で楽しいかも、、となりました。
大学時代、アメリカと「ホーム」についてたくさん授業受けたので、ゼミの先生のこの映画の解説というか捉え方をいつか聞きたいなあーーーー!!!!!
私一人ではこの作品の魅力をわかったようなわからないようなという感じです。