『愛してるって言っておくね』(If Anything Happens I Love You)感想
短編アニメ『愛してるって言っておくね』(If Anything Happens I Love You)の感想です。
Netflixにて鑑賞しました。
銃乱射事件の被害者となってしまった女の子の両親を描くNetflixオリジナル短編アニメーションです。
他の方も書かれていたんですが、
if anything happens I love youを
愛してると言っておくね
と訳した翻訳が好きです。
たった10分程度のアニメで2時間映画並み、もしくはそれ以上の感情が溢れてくるの凄いなあ。
アニメって実写よりもキャラに自分や周りの人を投影しやすいのかもしれない。
Netflixオリジナルって大作ドラマや映画も最高だけど、こういった見落としてしまいそうなものにもとても素敵な作品があって。その豊かさが好きだし、信頼感があります。
同じ題材のアニメ映画『テキサスタワー』を思い出した。アニメだからこそ伝えられることもあるんだよなあ。
エンドロールのエグゼクティブプロデューサーの欄にローラダーンの名前があって、あのローラダーンか?と思って調べてみたら、あのローラダーンでした。
ローラダーンのことますます好きになりそう。