ドラマ『メリー・アン・シングルトンの物語』(Tales of the City)S1感想
Netflixオリジナルドラマドラマ『メリー・アン・シングルトンの物語』(Tales of the City)シーズン1の感想です。
Netflixにて鑑賞しました。
元々は小説みたいなんですが、それが90年代に一度ドラマ化された有名な作品みたいです。
最近になって、そのドラマに出てたキャスト陣も何人かまた出演する形で新たに作り直したのが今回のバージョン。
私が一番好きな女優さんであるエレン・ペイジが出てるし、ドラァグレースでお馴染みのボブ・ザ・ドラァグクイーンも出てるしキャスト最高では?!っていう軽いノリで見始めたのですが、私にとって大切なドラマの1つになりました。
https://twitter.com/thatonequeen/status/1137043399884718080?s=21
コラージュ?と思うほどの二人の体格の差
この写真大好きです。
なんだろう、そもそも働いてても全然お金なかったりとか、デート相手に電話しようとするおじさんに、「21世紀なのに電話なんてサイコパスよ」(これめちゃ名言)って言ったり、今の私たちの世代のリアルな生活というか感覚が近いもので、わかるぅって終始なりました。
だし、セクシャルマイノリティがこんなにも出てくるドラマが存在する現代が愛おしくてなあーーー。
このドラマと同時進行でライアンマーフィーの『POSE』も見てて、キャストも実際にマイノリティの人を中心に使う作品が徐々にだけど出てきたの、本当に嬉しかった。
男性から女性へのMTFのキャラクターの存在は少しずつ増えてるなあと体感してるのですが、女性から男性のFTMのトランスジェンダー男性のキャラクターは今まで『glee』のコーチビーストしか私は記憶にないので、そういうキャラクターが登場して、しかもかなり主要なメンバーとして存在することが嬉しい。
21世紀なのにいまだにこんなことあんのかよ?!?ってこの時代を恨むこともありますが、マイノリティの活躍の場が少しずつ増えていっているこの時代に生まれてよかったなと思うこともあります。
わたしもあんな素敵なところに住みたいなあーーーーーー。共同生活めっちゃ憧れる。
にしてもエレンペイジはやっぱ最高。
theハリウッド女優って感じじゃなくて、等身大の人間感とか、ボーイッシュなとことか、笑うと滅茶可愛いとことか全部好き!!!!!
カミングアウトしたエレンペイジにこんな役がくるって素敵な世界だよなー!
あと、ベン!
チャーリー・バーネットさん!名前覚えよ
同じくNetflixの『ロシアンドール』であの俳優さんを知って一目惚れでしたが格好いいねえーーーーーー!Netflixに気に入られてるようなのでこれからもいろんな作品出てくれるだろうし私は推します!!
他の人もたくさん言ってるけどNetflix Japanは毎度のことですが邦題つけるの下手すぎでさすね!!!
もうむしろ原題のままでいいよ?!?!?邦題が変なのおおすぎて、見る気なくなるの多い。
実際見てみたら滅茶面白かったりするから勿体無いなあと思う。メリーアンが主人公なの?よくわかりません。
最後に!ドラァグレースから、カティアも1話だけだけど出演してて感激しました🔥
今後もっとクイーンたちの活躍が見れる世の中になりますように🔥