『もののけ姫』感想
映画『もののけ姫』の感想です。
tohoシネマズくずはモールにて鑑賞しました。
もちろんあの中性的で美しい顔立ちとか気品溢れるとことかも最高なんだけども、彼の中立的な立ち振る舞いがなあ〜〜!!
誰がが何かの意見を言うと、私はすぐにそれに賛成or反対、正しいor間違ってるとジャッジして白黒つけてしまうことが多くて(その意見を実際その相手に伝えることもあるし自分の心の中に収めておくこともあるけど)、
最近それをやめようと努めているつもりなんだけど、まさにアシタカみたいな人が理想だなあ。
どれか一つの勢力だけを支持するんじゃなくて、誰も傷つけないよう、皆がともに生きていけるよう模索するんだけど、
これはもう避けられないと判断したら潔く相手に弓を射るところもかっこよかったなあ。
自分の中にちゃんと芯があるからああいう行動ができるんだろうねえ。
この数ヶ月で急激に『進撃の巨人』にハマったのですが、アルミンが言ってた、「良い人っていうのは自分にとって都合の良い人をそう呼んでるだけな気がする」っていう台詞を映画中ずっと思い出してた。
エボシも弱者に寄り添ってくれる優しい人間だもんなあ。
ヤックルが終始うちの犬に見えて仕方なかったかわいすぎるやろーー!
もののけ姫、今まで全く観たことがなくて初めての鑑賞が今回の映画館での上映だったけど、このタイミングで観れたことに感謝です🔥
小さい頃に観てたら、難しい話だなあ、って分からず終わってしまって、そこからもう観直すことは無かっただろうから。
こうなると他のジブリ作品も、20代の今観ておきたいなあ。
リバイバル上映本当にありがとうございました!コロナに奪われたものが大きすぎますが、こういう思いがけない嬉しいことも忘れたくないね。
我が名はアシタカ!!!!