ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』(The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story)感想
海外ドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』(The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story)の感想です。
Netflixにて鑑賞しました。
『glee』でおなじみライアン・マーフィー制作のテレビシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー』の第2シーズン。シーズンごとに全く題材が違うので、いきなりこのシーズンだけ見ても全く問題なしです。
ダレンクリス...!!!!
gleeのブレインのイメージが強くて、愛され王子様キャラのダレンクリスしか見たことなかったので、こんなにも雰囲気変えれるのかと驚愕しました。
滅茶苦茶格好いいはずなのに気持ち悪く見えるのほんとすごいよなあ。
ダレンクリス作品もっと観たいです。
今後が楽しみだな!
『glee』放送開始から10年経った今年も、『glee』はもちろんですが『POSE』『ポリティシャン』、このドラマ、あと『ノーマルハート』も観たし、ライアン・マーフィーに支えられて私は生きております。
まじでありがとうーー!!!!
アウトサイダーに優しい世界。
ライアン・マーフィーのファンミとかないのかな、ほんと。感謝を伝えたいです。
アンドリューの感情がなかなかつかめなくて序盤は終始はてなだったけど、終盤お父さんとの関係が描かれてたところで、あっめちゃわかるわ...となった。
他の人と違ってていいんだよ、というか他の人と一緒なんてつまんないから、っていうことをずっと言われて育てられてきたから、型にはめられなかったのは本当に良かったけど、特別にならなきゃっていうプレッシャーがずっとあってそれが未だにしんどいです。
なのでアンドリューがなにかとspecialになりたいとかいって必死にもがいてる気持ちわかりすぎた。
とはいいつつ結局なんでヴェルサーチ暗殺したのか分からなかったけど、殺した理由よりもアンドリューが何ヶ月も捕まらなかった原因に注目すべきとライアンマーフィーが言ってて、確かになあとなりました。
同性愛者への嫌悪がゆえに、アンドリューのポスター貼らなかったとか、なあ。
ヴェルサーチ、あんまりいいイメージなかったけど強い女性を称えてくれてると知れたので興味持ちました。
リッキー・マーティン切なすぎたね。